和の活動を通じて「日本のこころと文化」を伝えていきます。

舞の様子

「日本人が培ってきた
文化を伝え継ぐ」

「和の未来」は
この基本指針の元に同士が集って活動する会です。会員の得意分野を持ち寄り、志を同じくする多くの仲間と集い、研究、探求し、その成果を伝え継ぐ。活動を通じて行う「文化」の継承は、日本の心を伝承する活動でもあります。
私たちの活動に賛同の方、どなたも気軽にご入会ください。
一緒に「和の未来」を作りましょう。
(理事長 安田多賀子)

団体会員のご紹介

「装賀きもの学院」
「タナヲ屋呉服店」
「アトリエ翔」

お知らせ(top) > 活動 > 国際文化交流事業「日本伝統文化を見る、体験、交流」

国際文化交流事業「日本伝統文化を見る、体験、交流」
International Cultural Exchange Program
「Introduction of Japanese Traditional Culture」

日本伝統文化を見る、体験、交流

第7回 人間開発グローバル会議 協賛
supported by the 7th Global Confernce on Human Development
とき:2008年11月21日(金)16:30〜17:30
ところ:飛騨・世界生活文化センター・芸術堂

世界各地のNGOのメンバーが集る「人間開発グローバル会議」に協賛して、国際文化交流事業を行いました。日本の伝統衣装を披露するきものショーでは「和の未来」会員に加えて多くの外国人参加者が古今の衣装を着つけ、出演しました。出演者・観客ともに好評で、日本の伝統美を賞賛くださいました。
他の外国人参加者「きもの着装体験」や「琴・三味線演奏体験」で日本文化を体感し、実のある文化交流を果たすことに成功しました。

★プログラム

◆きものショー
第一景 筝曲
第二景 時代衣装絵巻
第三景 現代のきもの・着つけ舞
第四景 世界にはばたくきもの

◆体験コーナー
琴・三味線演奏体験
きもの着装体験

★きもの着装体験

外国人に着つけをする「和の未来」会員。外国人参加者ははじめてのきものの着つけに戸惑いながらも、会場は言葉の壁を乗り越えて和気あいあいとした雰囲気に包まれました。

きもの着装体験

★舞台でのパフォーマンス

人種・国境を越えて、日本のきものを身にまとった外国人出演者たちがひとつの舞台に上がってそのきもの姿を披露しました。十二単のモデルをつとめたのはモンゴル人の烏雲さん。

舞台でのパフォーマンス 十二単のモデルのモンゴル人の烏雲さん

★フィナーレ

日本の伝統衣装を介して国際交流の糸口を作った本事業は、成功裡にフィナーレを迎えた。世界中の人々がきものを着て壇上に並ぶ姿は壮観でした。

フィナーレ

★記念撮影

はじめてのきものに感激の様子の外国人参加者のみなさん。この貴重な体験をカメラに収めていらっしゃいました。

記念撮影

★資料

岐阜新聞 平成20年11月22日朝刊より

岐阜新聞 平成20年11月22日朝刊よりの記事

前の活動 < 「日本伝統文化を見る、体験、交流」 > 次の活動

NPO法人 和の未来 事務局 〒500-8864 岐阜市真砂町10-8(装賀きもの学院内)
Tel.058-263-1250 Fax.058-263-1252
E-mail: wa-mirai@oasis.ocn.ne.jp

このサイトの文章および写真、その他の著作権は「NPO法人 和の未来」が所持しております。